駄文型

意識低い系エンジニアの日記です。

英語のプレゼンに使えるフレーズ集

社内の研修で英会話のレッスンに通っているのだが、そこのアドバイザーに業務で英語を使うシチュエーションはあるかと聞かれた。そのシチュエーションに合わせてレッスンをカスタマイズしてくれるそうだ。幸い(生憎?)業務で英語を使う機会が全くないと伝えたら、では将来ありうるシチュエーションはあるかと聞いてきた。将来のことなんてわかんねーよ!と進路面談中の中学生のようなセリフを言うこともできず、僕は「プレゼンテーションとか…」とゆとり世代が得意とする断言回避スキルを見せつけた。するとアドバイザーは資料をプリントアウトしたものを出してきた。会話の最中に資料を印刷したらしい。憎い手際の良さだと思った。

https://lh5.googleusercontent.com/-eMH2goy1P5c/U_s_8UIsAHI/AAAAAAAAA6E/6izH-h2Xtu4/s400/blogger-image-676061534.jpg

資料はプレゼンテーションの時によく使う言い回し集らしい。冒頭の一言から質疑応答まで同じような意味や同じシチュエーションで使える言い回しが複数用意されている。各項目で4〜5個程度あるので、同じ言い回しを避けることができる。

例えば次の話題に移るときの言い回しとして

  • moving on to the next point
  • Now we come to ...
  • That brings us to ...
  • I’d like to move on/draw your attention to my next point.
  • Let’s move on to ...
  • Let’s look now at ...The next thing I’d like to talk about is ...

と言ったフレーズが用意されている。

これはなかなか使えると思ったが,英語教えてる会社がすんなりタダで教材をくれたのでおかしいと思って調べたら,ネット上にあった。

The English++ Project | Repertoire of presentation phrases

プレゼンテーションのレッスンを受けるには事前にプレゼンの内容を考えて資料も準備する必要があるので面倒だが、折角の機会だ。何処に行っても恥ずかしい英語能力を伸ばせると嬉しい。英語能力の向上の当面の利益は、変数名や関数名を決める時にこっそり自動翻訳を使わなくて済むことくらいだろうか。