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駄文型

意識低い系エンジニアの日記です。

世界とトイレ -僕がトイレについて思うこと-

今日も会社で快便だった。めっちゃでた。出社前に自宅できちんと済ませておいたのだが,それでも出た。めっちゃでた。僕の便量はとっくに僕の認識を超えている。めっちゃでた。

会社の便座に座り,排泄に勤しみながら僕はいつも世界のことを考える。今日はトイレのことを考えていた。僕のし尿をいつも黙って受け止めてくれるトイレ。なんと愛しいのだろう。僕はトイレという空間が好きだ。

このトイレは下水道につながっているはず。当然僕の便はこの後下水に流れることになる。下水道につながっているのはなにもこのトイレだけではない。すべての水洗トイレは下水道につながっているはずだ。ということは僕が今座っているこの便器も,他のトイレとつながっていることになる。今この瞬間,誰が便座に座っているだろう。用を足している人はどんな表情をしているのだろう。そのトイレは不快だろうか,快適だろうか。

僕はトイレを通して世界とつながっている。男も女も,若者もお年寄りもみんなトイレでつながっている。皆のし尿は平等に下水に流される。昨日寒い中家路を急いでいたサラリーマンやOLも,元気に友達と挨拶を交わしていた子供たちも,電車で英語を必死に暗記していた女子高生も,みんなトイレで用を足す。そのとき,トイレを通して人々はつながっている。閉鎖された孤独な空間でありながら,人と人とをつなぐ役目を担っている。それがトイレだ。

僕はいつものように尻を拭き,水を流した。便は世界へと旅立っていった。

トイレの神様

トイレの神様

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